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31日から4月末まで、上海が家禽取引をしばらく停止
2014年 1月 26日15:58 / 提供:東方ネット

  上海市季節的家禽取引の停止公告の規定に従って、今月31日から4月30日まで、上海市は家禽取引をしばらく停止することになった。上海市商務委員会がこのほど、家禽取引の停止期間で、元の119カ所の家禽小売地点は冷蔵家禽販売点に変えて販売する。また、上海市は冷蔵家禽生産加工企業を一定規模にし、冷蔵家禽の販売ルートを引き続き拡大し、100カ所以上の冷蔵家禽販売地点を増加し、冷蔵家禽の販売地点が600カ所に達し、家禽市場の供給を確保する。

  上海海洋大学食品学院の丁卓平教授によると、冷蔵家禽の肉は冷凍家禽と違って、検疫制度に厳しく従い、屠殺された家禽類は氷水または空冷の形で、1時間内で0〜4℃に下がり、鮮度を維持して包装し、後続加工と流通プロセスで、0〜4℃に常に維持する。

  上海市商務委員会によると、『国務院弁公庁が家禽の経営秩序を整備?規範して、高病原性鳥インフルエンザの予防コントロールを強化する意見』に従って、上海のような大都市は家禽の市場販売と屠殺を徐々に取り消すとしている。

(編集:曹 俊)

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