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長江デルタ地域と協力し空気を浄化させる=PM2.5
2014年 1月 24日10:57 / 提供:
上海市の楊雄市長

 上海市の楊雄市長は23日の記者会見で、上海市では空気質量指数が重度汚染に達し、主要汚染物質のPM2.5に対し、《上海市空気重汚染専項応急預案》制定したうえで、長江デルタ地域における各省・市と協力し空気を浄化させると明らかにした。  

 《上海市空気重汚染専項応急預案》は預警信号のランクを細分化し、重度汚染、厳重汚染それぞれを藍色、黄色、橙色、紅色の4階級に分けている。藍色預警信号は24時間以内AQI指数201〜300、黄色:48時間以内201〜300、橙色:24時間301〜450、紅色:24時間450となっている。また《応急預安》はW級、V級、U級、T級に分かれている。   

 上海市では藍色預警発令後、同時にIV級応急預安を始動し、マイカー自粛、爆竹花火を停止を促している。また道路清掃や建設現場に水を撒くなどして埃が上がらない措置を取るという。

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長江デルタ地域

(編集:章坤良)

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