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上海鳥インフルエンザの患者が1人増加
2014年 1月 17日9:47 / 提供:東方ネット

  上海市衛生計画生育委員会が15日に通報したことによると、上海市でH7N9鳥インフルエンザの患者が1人増えた。15日までに、今年の上海市でH7N9鳥インフルエンザの患者4ケースが報告された。関係者によると、4ケース目の患者は呉某・男性・35歳・浙江省寧波市戸籍で、1月4日に診断され、上海市のある病院で治療を受けている。

  上海市の有名な漢方医で龍華医院呼吸内科の呉銀根教授の説明によると、現在、冬の呼吸道伝染病の高発期間にあり、上海市のインフルエンザーケースが散発状態で、爆発的に起きる勢いはなく、インフルエンザの発病が全体としてコントロールできる。例年より、今年のインフルエンザの症状は重く、主に患者の高熱、病気の繰り返し、細菌とウイルスが混ざって感染することにある。

  インフルエンザの予防に対して、呉教授は手をよく洗って、大気の質が良い時に窓を明けて換気するほうが良い。また、冬季で睡眠時間を確保して、抵抗力を高めて、インフルエンザの患者に触れない。患者を家にできるだけ残して、外出する時はマスクをつけなければならない。基礎疾患のある人や幼児、老年、妊娠婦などに対して、インフルエンザに罹った時は注意して医者を直ちに見る必要はある。

(編集:曹 俊)

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