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航頭鎮に145億元投資、自貿区の都市化のグレートアップに助力
2014年 1月 14日17:42 / 提供:

 浦東新区航頭鎮文化中心ホールでこのほど、1号店(中国3位のEビジネスショップ、中国語で「電商」という)、龍華東院(龍華中医院東分院)、都市総合体(都市総合サービスモール)、親和源養老社区(老人ホームを含む新型総合住宅エリア)の4大投資プロジェクトの調印式を行われた。これで、145億人民元の投資の現地進出を決まった。

 これらの投資は、航頭鎮(上海自貿区の域内にある行政地域)を2-3年間に変身させる。1号店本部及び華東地区運営センターは年内に着工する予定で、2016年年初に入居する。最近加入して大株主になったばっかりのウールマート(米)は自信満々で、2018年に1号店を千億級企業になることを企画している。速算で、1号店の航頭鎮に進出より5000名あまりの職員を連れてくる。地域にとって教育、医療衛生、商業、住宅などに変革のチャンスをもたらす。

 投資額9億元の龍華東院は漢方医を特色とする三甲病院です。都市総合体は買物、ホテル、娯楽、居住などの機能をもち、更に9年間一貫性の学校(小学校+中学校)も整備される。親和源養老社区は在来版の年寄り生活区域(コミュニティ)のバージョンアップとなる。中に高級老年大学、専門老年商店、関連の老年サービス産業があり、老人生活の楽園になる。

 病院、ショッピングモールの導入は高級人材の進出に環境づくりとなる。航頭鎮は都市化と産業構造の転換により、浦東版の新型都市化モデルになる。過去には、農村部の都市化は「土地を徴収して、住宅や施設を整備し、人口を導入する」モデルだった。新型の都市化は、航頭鎮のように、自貿区(中国(上海)自由貿易試験区)の政策の効果を生かして、現代サービス業の中堅企業の進出誘致により、高級人材を導入する。特に、人材導入と同時に、ハイエンドな医療、教育、商業の施設とサービスを導入するにより、一気に高いレベルの近代都市区を整備する。

以下は、航頭鎮に145億人民元投資の情報:

1)1号店プロジェクト:大麦湾工業園区内、敷地面積約500畝、投資額6億米ドル。

2)龍華東院プロジェクト:航三路北側、敷地面積約138畝、投資額9億元。

3)都市総合体プロジェクト:航頭路南側、投資額46億元。

4)親和源老年プロジェクト:航三路北側、投資額50億元。

(報道:浦東新聞 日本語編集:杜軍