上海がPM2.5濃度を2割減と約束
2014年 1月 8日15:13 / 提供:東方ネット
新華社によると、環境保護部は7日、中国31省(区・市)と『大気汚染予防治療目標責任書』に調印し、各地の大気の質の改善目標と重点活動任務を明確にした。
関係者によると、各省(区・市)大気の質の改善目標は目標責任書の核心内容で、上海がM2.5濃度の20%減少を目指す。目標の計画通りの実現を確保するために、国務院は検査方法を発表した。毎年、各省(区・市)大気の質の改善と任務措置の完成状況をチェックする。チェックが通らない地区に対しては、環境保護部は組織部門、監察部門と共同で通報・批判し、関係責任者と話し合って、限定期限で改善意見を提出する計画だ。
(編集:曹 俊)
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