Home > ニュース > 上海  > 『上海年鑑(2013)』が出版 改革のプロセスを記述
『上海年鑑(2013)』が出版 改革のプロセスを記述
2013年 12月 26日16:29 / 提供:東方ネット

 党上海市委員会副書記の李希氏が編集長を担当し、党上海市委員会常務委員?宣伝部長の徐麟氏と副市長の翁鉄慧氏が副編集長を担当した『上海年鑑(2013)』が、このほど出版・発行された。

 『上海年鑑』は1996年に創刊され、これまで18巻が連続して出版された。『上海年鑑』編集委員会が編集し、上海市地方志弁公室が組織?実施した。『上海年鑑(2013)』は、2012年の上海革新駆動、構造転換発展、改革開放を全面的に深化し、現代化国際大都市のプロセスを客観的に記述した。「上海国際貿易センター建設」「上海が営業税から増値税に課税するテストを実施」「上海住宅保障体系建設」「上海が団地建設を推進する記録」「上海革新制度で社会矛盾を予防?解説」など5本の専門文章、「上海虹橋ビジネス区」「上海国際リゾート」と「上海万博地区」3本の専門記録、「上海市民文化ニーズ現状」「外国人の目で見た上海の都市イメージ」など5本の社会調査が、資料性文献の深さと広さを示した。初めのカラーページで、年度大事以外に明代末科学者の徐光啓、バンド建築、上海美術館など特集もあり、歴史文化の内容を増強した。

 『上海年鑑(2013)』は44コラム、312カタログ、1740本があり、写真は487枚、シート175枚を収録し、2012年の上海市の自然、政治、経済、文化、社会などの状況に及ぶ。同本は中国上海公式サイト(www.shanghai.gov.cn)と上海通サイト(www.shtong.gov.cn)で電子版を発表し、上海市人大、政治協商会議大会の資料用の本として、上海市各クラスの図書館と団地文化センターに200冊を贈る予定だ。

(編集:曹 俊)

関連記事