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上海が文物出入国の関係規定をさらに研究・補充
2013年 12月 25日17:18 / 提供:東方ネット

 上海は地方立法権限から出発し、文物の出入国関係規定をさらに研究・補充する計画だ。上海市人大教科文衛委員会主任委員の薜明揚氏が、上海市人大教科文衛委員会の「上海市の『中華人民共和国文物保護法』実施弁法(草案)』についての意見報告を審議する際に示した。

 上海は中国文物出入国の重要な税関であり、ここ2日間、市場で注目されている『功甫帖』が、海外で成約した後、中国上海自由貿易試験区に入国した。薜氏によると、文物の出入国を秩序良く確保しながら、中国上海自由貿易試験区での文物経営業界の健全な発展を促進するため、地方立法権限から、文物出入国の関係規定をさらに研究補充するよう提言した。

(編集:曹 俊)

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