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上海はクルーズ客船の公海コースを試行する計画
2013年 12月 25日17:01 / 提供:

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呉淞国際クルーズ客船母港

  上海市観光局発展リーダーグループの第2回作業会議で明らかになったところによると、2015年までに、上海母港は海外クルーズ客船300隻、クルーズ観光客100万人を取扱う見込みだ。上海は中国クルーズ客船発展実験区の建設を加速し、2020年までに観光客200万人を取扱う規模に達するのが目標だという。

  ここ数年、上海港のクルーズ客船観光客人数は増える一方だ。2012年に、国際クルーズ客船計180隻を取り扱い、中国内陸4大港総量の55%を占めた。今年1〜10月、上海港は国際クルーズ181隻を取り扱い、観光客69.9万人を取扱った。

  上海は引き続き既存の東北アジアの主力コースをメーンとして、台湾コースの常態化運営を進める。上海発のコースを開発し、台湾、香港や他の港の混合コースを計画中だ。そして、次々に東南アジアに拡大する。また、関係部門の政策サポートで、条件に相応しいクルーズ会社が、公海コースを試行するという。

(編集:兪静斐)

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