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上海東方航空、傘下の中聨航も格安化
2013年 12月 20日11:04 / 提供:
中国聨合航空

 中国東方航空(本社、上海)が傘下の中国聨合航空(中聨航)の格安航空会社(LCC)化を考えている模様だ。東方航空は既に、カンタス航空と合弁で香港に設立した捷星香港航空(ジェットスター香港)で既にLCCへの参画に乗り出している。第一財経日報が報じた。

 東方航空によると、中聨航は来年にも LCCとしてのモデル運営を始める計画。北京南苑空港と佛山空港、および西部の一部空港を拠点にするという。現在、 中聨航は南苑空港から40以上の路線で就航している。

 東方航空とは、中華人民共和国の航空会社である。1988年に分割解体された中国民用航空総局(CAAC)の上海管理局を引き継いで誕生。中華人民共和国における国際線および主要国内線を運航し、旧民航系航空会社の中でも最大規模の一社。

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中国聨合航空 

(編集:章坤良)

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