現在、上海のＰＭ２.５の主因は２５％が工業、２５％が自動車の排気、１０％が工事現場、道路の埃、７％が発電所、１０％が茎燃焼、飲食などの生活排気で、また約２０％は地域内の相互影響だという。

　上海市環境保護局の張全局長によると、今年末から来年初頭の間に、上海気象局と同局のデータを整合し、大気汚染予備警報を市政府の予備警報システムに入れ、将来、青・黄・オレンジ・赤予備警報システムはＰＭ２.５の基準超過の厳しい場合で、適時に市民に応急案を発表し、市民の生活と仕事を導くという。

　午前６時に修正案を出す

　紹介によると、同局は多くの人による応急案を検討中だ。前の日の午後８時に応急案を出し、実際の状況によって、翌日の午前６時に修正案を出し、「６時に決める理由は７、８時になると、子供を送るサラリーマンにとって遅すぎると配慮した」と張氏が話した。

　ＰＭ２.５は５年間で２０％減

　また、ＰＭ２.５が５年間で２０％減にする目標は変わらない。現在、上海のＰＭ２.５の総合問題が厳しく、国家標準の６０％を超えた。目標を達成するために、発展モデルと生活方式の根本的な転換が必要だという。

（編集：兪静斐）