上海がスモッグ警報を発令 数本の高速道路が閉鎖 空港の離着陸が困難に
2013年 12月 5日15:09 / 提供:東方ネット
今朝、上海の数カ所で大きなスモッグが出た。
4日夜と5日朝、上海の数カ所が、大きなスモッグにカバーされた。上海中心気象台が5日午前零時15分、濃霧注意報を発令し、崇明気象台が4日午後11時55分に濃霧警報にアップグレードした。濃霧の影響で、上海浦東空港のフライトの離着陸が困難になり、数本の道路も閉鎖された。
5日午前6時半、発表された可視度実況によると、上海北部、西部と南部の霧が厳しくて、浦東、嘉定の可視度は200メートルとなった。宝山は100メートルだった。崇明と奉賢が最低で、可視度が60メートルだけとなった。
上海机場(集団)有限公司が発表したデータによると、濃霧のため浦東空港の離着陸が困難になり、朝、離陸するフライトに影響を与えるという。
(編集:曹 俊)
関連記事