復旦大学の王生洪学長らがこのほど、上智大学の招きに応じて同校創立100周年記念式典に出席した。王学長は、上智大学に祝賀の言葉を述べたあと、両校の更なる交流および中日の友好交流促進をさせる意欲を示した。

　上智大学創立100周年記念式典が１１月上旬、東京国際フォーラムで開催された。記念式典には、約4,200名の来賓・招待者、在校生、卒業生、後援会会員、教職員等が一堂に集い、ともに創立100周年を祝った。

　上智大学は、東京都千代田区紀尾井町7番1号に本部を置く日本の私立大学である。1928年に設置された。大学の略称は上智、Sophia（ソフィア）。世界最大の教育機関運営組織（在学生は全世界で約290万人）[1]でもあるカトリック修道会イエズス会が開設し、現在は学校法人上智学院が経営する大学である。

上智大学創立100周年記念式典に出席する王生洪校?学長（左から３人目）ら

上智大学創立100周年記念式典

（編集：章坤良　写真：環球翔飛教育集団）