Home > ニュース > 上海  > 上海浦発銀行が、国外で初の代表機構を設置 ロンドン市長が初口座を
上海浦発銀行が、国外で初の代表機構を設置 ロンドン市長が初口座を
2013年 11月 1日16:24 / 提供:東方ネット

 ロンドンのボリス・ジョンソン市長(Boris Johnson)は、自転車で現場へ行って、在イギリス中国大使の劉暁明氏と握手した。現地時間10月30日夜、浦発銀行ロンドン代表処が除幕された。それは中国の銀行業が「海外へ」そして上海金融機関の国際化への重要な一歩だ。

 今年、上海を訪問した際、ボリス市長はTwitterで、浦発銀行ロンドン支店の初めての客になると書き込んだ。30日、浦発銀行の朱玉辰頭取は、00001号口座の取得に努力した。また、市長の個人評価はAAAで、浦発ロンドン支店が発行した個人ローンはリスクがない。同日、開業式に参加したイギリス貿易投資大臣も、中国の商業文化を非常に理解し、88888号の口座を予約すると語った。

 浦発銀行ロンドン代表処は、上海の現地銀行が国外で設立した初の代表機構だ。浦初銀行は、ロンドン代表処の設立をスタートにして、国際化発展戦略をさらに推進する。

(編集:曹 俊)

関連記事