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上海報業集団がモデルチェンジへ
2013年 10月 30日13:46 / 提供:

 

 上海解放日報報業集団と文新報業集団の2大大手新聞社が合併して上海報業集団を設立した事に始り、広東広州日報伝媒股フン有限公司(粤伝媒)の4億5000万元での屋外広告業大手・香シャ(木ベンに謝)麗伝媒の買収、浙報伝媒集団と博瑞伝播がゲーム事業の展開を開始するなど、2013年に入ってから、従来の大手新聞社は新しいメディアによるダメージと経営圧力が日増しに増える状況の中、変革を求めている。中国証券報が報じた。

 業界関係者は、情報技術の革新で情報の伝達方法は多元化し、従来のメディアの固有のビジネスモデルは大きな打撃を受け、モデルチェンジが唯一の活路となっていると指摘する。

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上海報業集団 

 とはいえ、「大調整、小改革」に立脚するのは、今回の上海報業改革の鮮明な特徴だ。現在の改革は紙面メディアを主にし、解放日報、文匯報、新民晩報の支える局面は変わらず、改革の推進が積極的で安定なことを求める。   

(編集:章坤良)

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