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解放、文新集団を合併し、上海報業集団が28日に設立(写真)
2013年 10月 28日15:29 / 提供:東方ネット

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看板をあげる韓正氏(一番左)

 百年以上の歴史を誇る上海報業が、歴史的な一歩を歩み始めた。党上海市委員会の許可を得て、解放日報報業集団と文匯新民連合報業集団による上海報業集団が28日に設立された。それは上海が、中央の精神と習近平総書記の全国宣伝思想活動会議での重要講話を貫徹?実行し、多様化した伝達面で、伝統メディアと新メディアの融合発展を速める重要な措置であり、主流メディアの影響力とガイド力を高めるため、自らの行動で、上海の文化体制改革の深化、国際文化大都市を建設するもう一つの戦略だ。

 党中央政治局委員・上海市委員会書記の韓正氏によると、新技術新メディアの快速発展の勢いに対して、主流メディアは緊迫感を強化し、モデル転換発展で成果をあげて、新メディアの発展テンポに追いついて、新形勢で党と政府の声をよく伝え、民衆の本音を反映する必要がある。

 「大調整、小改革」に立脚するのは、今回の上海報業改革の鮮明な特徴だ。現在の改革は紙面メディアを主にし、解放日報、文匯報、新民晩報の支える局面は変わらず、改革の推進が積極的で安定なことを求める。

 また、同日、上海報業集団はインターネットの大手社・百度公司と戦略協力協議に調印し、新メディア融合の新しい一歩を歩き出した。

(編集:曹 俊)

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