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韓正氏が、サンフランシスコ市長と会見
2013年 10月 21日16:18 / 提供:東方ネット

  党上海市委員会書記の韓正氏、党上海市委員会副書記・市長の楊雄氏が20日午前、アメリカ・サンフランシスコ市長のエドウィン・M・リー氏一行と会見し、ゲストの来訪を歓迎した。

 韓氏によると、上海とサンフランシスコは友情が深く、30数年前に姉妹都市を締結した。数年来、双方は友好関係の深化に大いに力を入れており、経済貿易、教育、科学技術、文化などの分野での協力を共同で推進し、民間交流も深まっている。上海とサンフランシスコの友好協力は中米両国関係の発展を推進することに貢献すると信じる。ゲストが関心を持つ中国(上海)自由貿易試験区の話題に触れ、韓氏は「自由貿易試験区は我々の国家が改革を深化させ、開放を拡大する重大な措置だ。上海は国家の要求と部署にしたがって、前に進んでいる」と述べた。

  リー氏によると、サンフランシスコと上海は国際化大都市であり、両市の友好協力は中米両国関係をさらに発展させる。両市がサインした新しい交流覚書は双方の将来の関係発展に非常に重要だ。中国系市長として、このことは自分にとっても意義が大きい。

  会見前、楊氏とリー氏は『上海〜サンフランシスコ2014〜2015年友好互利交流プロジェクト覚書』に調印した。

(編集:曹 俊)

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