Home > ニュース > 上海  > 韓正氏が、世界銀行頭取の金ヨウ氏一行と会見
韓正氏が、世界銀行頭取の金ヨウ氏一行と会見
2013年 9月 17日16:56 / 提供:東方ネット
世界銀行頭取の金ヨウ氏一行と会見する党上海市委員会書記の韓正氏

  党上海市委員会書記の韓正氏が16日午前、世界銀行頭取の金ヨウ氏一行と会見し、ゲストらの上海訪問、クリーンシティー建設の協力プロジェクト視察を歓迎した。

  韓氏によると、長期にわたって、世界銀行は中国と友好的な協力関係を維持し、上海との協力分野も拡大している。上海地域は大きくないが、人口密度が大きい。それは都市環境に圧力をもたらした。我々は環境問題を非常に注目し、経済発展に伴って、環境を改善しなければならないという理念を終始持って、省エネと環境保護を経済社会発展の全プロセスに貫く。21世紀の初頭から、上海は環境保護行動計画を実施し、世界銀行の大きな支持を得た。双方は緑化、汚水処理などの分野での協力が良好だ。上海は低炭素、住みやすい都市の建設に引き続き努力し、世界銀行の各専門家がより多くの助言を提出して、我々の仕事を促進するよう期待している。

  金氏によると、ここ数年来、中国経済は急ピッチで発展している。省エネと環境保護分野で、上海市政府部門と企業は良好な協力体制を形成し、クリーンシティーの発展を共同で推進している。これらの成功したやり方はモデルになった。世界銀行は上海と引き続き協力し、クリーンシティープロジェクトを深化する。中国(上海)自由貿易試験区は世界に注目されている。世界銀行は積極的に参加し、支持を与え、試験区改革の成功に期待する。

(編集:曹 俊)

関連記事