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カニを持って航空機に乗る場合、託送が必須 アイスクリーム月餅も持たない
2013年 9月 16日10:11 / 提供:東方ネット

 中秋節、国慶節が近づき、上海市消費者保護委員会が今年の第7号『消費提示』を発表した。消費者は月餅、カニを勝手に持って航空機に乗れないという。

 この『消費提示』は消費者に、月餅、カニを持って航空機に乗る場合、以下の事項を注意するよう呼びかけている。

 1.安全検査の時、面倒なことにならないように、箱包装の月餅は金属製ナイフとフォーク、瓶詰めワインなどを付けないこと。

 2.アイスクリーム月餅は持って機内に搭乗できず、託送が必須だ。ドライ・アイスで保蔵する場合、航空会社に認めるが、重さが2.5キロを超えないことが必要だ。託送前、適切に包装し、液化や漏れを防止すること。

 3.カニを持って搭乗する場合、託送しなければならない。消費者は生きているカニを縛って、発泡プラスチックボックスに入れ、封をしてビニール袋に入れ、水漏れを防止する。託送するカニの重さの制限は特にないが、規定の重さを超えた場合、普通の荷物の重量超過費で収めることになる。

 4.月餅、カニを持って、香港、マカオ、台湾地区のフライトまたは国際フライトに搭乗する場合、目的地の関係食品入国規定を繰り上げて詳しく理解すること。

 また、各航空会社は月餅、カニなど物品を持って搭乗する場合、特別の規定がある可能性もある。上述の事項以外に、消費者は搭乗前、航空会社と連絡して事情を繰り上げて理解するほうが良い。

(編集:曹 俊)

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