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ガソリン新基準  12月までに全導入
2013年 9月 14日8:15 / 提供:上海ジャピオン

 上海市内10カ所のガソリンスタンドにて、9月1日(日)、環境に配慮した新基準「滬X」のガソリンが導入された。

 新基準のガソリンは、含有硫黄分を10ppmの超低硫黄レベルまで低減した「サルファーフリー」化し、排ガス中の有毒物質を抑制することができる。今後、10月末までに市内580カ所のスタンドにて導入作業を進め、12月までに全スタンドへ導入させる予定。

 なお、価格については、10月中までは調整を行わず、11月以降、1リットル当たり0.02〜0.03元の値上げが予想される。