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陽澄湖カニが17日に出荷
2013年 9月 9日14:53 / 提供:東方ネット

 陽澄湖カニ業界協会が8日明らかにしたところによると、今夏の高温天気の影響によって、カニの脱皮時間がすこし伸び、成熟度もある程度影響された。だが、消費者の中秋節前に食べるニーズを満たすように、同協会は17日に出荷することになった。

 陽澄湖カニ業界協会の楊雄龍会長によると、今年のカニの成長はもともと好調だが、高温が続いたため、カニの最後の脱皮に影響した。このため出荷時期がすこし延びた。成熟後のカニの大きさは予測できない。今年の出荷量は2100〜2200トンで、10日にサンプルを抽出してみるという。

 今年は、業者はもともと値上げしたいが、三公消費の制限の影響で、止めることになった。価格が民衆の受けることで、前売りは売れ行きが良い。ある養殖販売企業によると、関係飼料などの値上げで、もともと、今年は上げをしたいが、三公消費制限で売れ行きに影響すると考え、昨年の価格を維持しなくてはならない。前売り状況から見れば、500元以内のセットは売れ行きが相対的に好調だ。

(編集:曹 俊)

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