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超大型旅客機A380が、上海空港で頻繁に離着陸
2013年 8月 30日15:43 / 提供:東方ネット

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2010年9月2日午前8時30分、「北京」号と名づけられたルフトハンザA380旅客機が北京首都国際空港に無事に到着

 来月から、エールフランス、ルフトハンザ、シンガポール航空などのエアバスA380旅客機が上海航路で利用され、同機種を採用したエミレーツ航空を加えて、上海は史上最多のエアバスA380旅客機を迎え、最も多い時には、日に4機のA380が来る見込みだ。

 ルフトハンザの高級管理者によると、市場ニーズが旺盛なため、上海により大きな運航力を投入する必要はある。もともと、フランクフルトから上海までは1日2便だが、このほど、旅客数の増加で、500人以上が搭乗できるエアバスA380で現有のボーイングB747を替わる。計画によると、機種の変換は9月26日から実施され、週に5便だ。

 エールフランスは来月2日から、上海からパリまでの往復線でA380旅客機を採用する。週に3便だ。

 また、シンガポール航空も10月末から、同機種を採用して、上海からシンガポールまでの定期便で利用する。

 A380機種は膨大で、浦東空港に圧力をもたらす。これまで同空港で同機種が駐機できる場所は2カ所だけだった。このため、浦東空港はターミナル1の24号ブリッジを改造した。そして、専門の保障グループを手配して、同機種の地上サービスを担当する。

(編集:曹 俊)

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