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台風12号が浙江・福建に上陸する見込み 上海への影響は大きくない
2013年 8月 20日15:32 / 提供:東方ネット

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台風12号が浙江・福建に上陸する見込み 上海への影響は大きくない

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週末、上海が再び35℃に戻る見込み

 熱帯低気圧の作用で、18日の上海は高温から少し離れ、最高気温が35℃以下になった。しかし、海上の東南風で、湿度が高くなり、気温も低くなく、体の感じは蒸し暑かった。ここ3日間、上海はにわか雨が多いが、最高気温が33℃前後に波動する。だが、週末になって、最高気温が35℃前後に戻るかもしれない。また、台風12号(TS Trami)の上海市への影響は大きくないと見られている。

 台風12号は20日の夜明け、強い熱帯ストームになった。午前5時、その中心は台北市の東南約880キロの北西太平洋の沖の北緯21.1度、東経129.0度にあり、中心周辺は最大風力が10級(28メートル/秒)に達した。台風12号は時速20キロで北西から西が北に偏る方向に移動している。引き続き強くなり、21日午後か夜に、台湾東北部沿海を経過または上陸する可能性がある。

 上海市気象部門の予測によると、台風12号は台湾北部近海または台湾北部に上陸した後、21日夜中過ぎから22日昼までに、福建中部か浙江南部一帯沿海に上陸する可能性がある。台風12号の上陸場所が上海市から離れているため、上海市に顕著な風雨の影響をもたらさないと見られる。

(編集:曹 俊)

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