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韓国へのクルーズ旅行は上海からの観光客が最も多い
2013年 8月 19日10:40 / 提供:
上海港

 韓国へのクルーズ旅行は上海からの観光客が最も多いことが「2013クルーズ旅行市場調査報告」で分かった。同旅行市場調査報告は中国語圏最大の旅行サイトQunar.comが掲載した。

 調査によれば、今夏、中国人観光客にもっとも人気のあるクルーズ旅行の目的地は釜山、仁川、済州島となり、韓国の都市が上位を占めた。

 調査によれば、クルーズ旅行に人気のあるシーズンは7〜9月で、期間は6〜7日間が好まれていることが明らかになった。また旅行代金でみると、通常は船賃以外にも船内での飲食代、宿泊費、娯楽費が含まれているため、調査回答者の半数以上は4000〜6000元(約6万4000円〜9万6000円)を許容範囲と答えた。

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もっとも人気のあるクルーズ旅行の目的地は釜山、仁川、済州島

 クルーズ船上の活動で最も人気があるのは「グルメ」で、僅差で「マジックショー」だった。また、マラソンやゴルフなどの運動や、免税店での買い物、スパやカジノなども好評。

(編集:章坤良 写真:東方ネット)

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