16日に、高温と別れるかも 台風の間接影響でにわか雨が
2013年 8月 15日15:44 / 提供:東方ネット
14日午後3時50分、台風11号が広東省陽江市陽西県周辺の沿海に上陸した。中央気象台の予測によると、台風11号は南方の持続的な猛暑を緩和する。この影響で、上海は15日も高温警報があるが、16日には高温警報と別れる可能性があり、16日から18日までにわか雨が降り、18日の最高気温が33℃前後になると見られている。
上海市気象局首席サービス官の孔春燕氏によると、台風11号は上海市から離れて、直接な風雨の影響はない。上陸時は、中心が上海市まで1400キロ以上離れている。台風11号は中国に近づいた時、大気の還流形成を変えて、亜熱帯高気圧が北上した。また、台風は熱帯低気圧だ。そして、亜熱帯高気圧と相次いで、上海に風が吹いてきて、涼しくなった。
(編集:曹 俊)
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