Home > ニュース > 上海  > 外国人大学生が、上海人の家庭生活を体験
外国人大学生が、上海人の家庭生活を体験
2013年 8月 13日16:57 / 提供:東方ネット

  ロシア、タジキスタン、キルギスタンの大学生が10日、上海奉賢南橋鎮西渡団地へ上海人の日常生活を体験しに行った。

  昼ごろ、数人の外国人大学生が、住民の家に到着した。暑いため、主人は緑豆スープ、果物などを用意した。また、主人はゲストらに中国風の餃子も準備し、一緒に餃子を作ってもらった。ゲストらは早く溶け込み、主人とその家族と一緒に、よく知られているロシアの曲を歌った。

  今年、大学生1年生のロシアの女の子は初めて中国に来た。数日間で、本からでは中国で分からないものを感じた。「上海は本の中と多くの違いがある。ここは環境が良く、人も熱情が溢れて、ここで勉強するのが好きだ。これから、チャンスがあれば、ここで生活や仕事をしたい」と語った。

  学生たちは、上海市教育委員会が主催した1カ月間にわたるサマーキャンプの参加者だ。この1カ月間で、中国語授業、博物館の見学などを行い、中国らしい中国を理解し、中国文化を体験する。

(編集:曹 俊)

関連記事