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莫言氏が特別な方式で、上海書展2013に参加
2013年 7月 31日16:29 / 提供:東方ネット

 上海書展に5回招待された莫言氏が、ノーベル賞を受賞後に特別な方式で、10年目の上海書展に参加する。莫言氏の数部の作品の編集?出版に参画し、莫言氏と関係深い上海文芸出版社副編集長の曹元勇氏が30日、個人のミニブログでこの情報を発表した。

 ここ数日、まもなくオープンする復興中路思南公館での「思南文学の家」が、最後のテストを行っている。上海作家協会などの機構が創設したこの文学基地は今年、上海書展の上海国際文学ウイークの開催地であり、すべての文学ウイークの39項目のイベントの約半分が、ここで開催される予定だ。

 「思南文学の家」の看板は莫言氏が書いたものだ。上海書展の重要なイベントの開催地と聞いた後、同氏は喜んで看板の字を書いた。それは特別な参加方式といえる。業界内の推測によると、同氏はビデオでの挨拶、作品陳列、言葉を寄せることなどで登場するという。

(編集:曹 俊)

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