Home > ニュース > 上海  > 「椿のふるさと ゲイリ・ライ恋する長崎」微博活動がスタート
「椿のふるさと ゲイリ・ライ恋する長崎」微博活動がスタート
2013年 7月 18日11:24 / 提供:
長崎風景

 上海東方ネットが入手した資料によると、長崎県政府と資生堂(中国)有限公司傘下の有名ヘアケアブランド「TSUBAKI」合同主催の「椿のふるさと ゲイリ・ライ恋する長崎」活動が16日より正式スタートした。長崎県政府微博(http://e.weibo.com/changqipr)より「椿のふるさと ゲイリ・ライ恋する長崎」微博活動ページにアクセスし、あなたが希望する、TSUBAKIイメージキャラクターゲイリ・ライの長崎での残りの行程を投稿することが可能、“ゲイリ・ライが長崎で何をするかは、あなたが決めるのです!”。

 主催者側はすべての投稿意見から3つを選び、ゲイリ・ライに実践してもらう。また、幸運なあなたにはTSUBAKIや長崎の椿関連商品等のプレゼントが当たる。結果は8月中旬に長崎微博を通して発表、今秋のゲイリ・ライ長崎の旅も長崎微博上で実況中継をする。

“

 長崎五島列島は「TSUBAKI」のヘアケア成分のひとつ、「高純度椿油」のふるさと。五島列島は長崎県西部に位置し、11の有人島と52の無人島から成り、美しい海、豊かな土壌に恵まれている。五島は日本最高品質の椿を産出し、日本屈指の椿の島と言われ、その生産量はかつて日本の総生産量の50%を占めた。

 このほか、五島は一年中釣り、ヨット、サーフィン、シュノーケル等のマリンスポーツを楽しむことができる。山を生い茂る椿のほかにも、五島には日本で一二を争うビーチや自然がある。また、五島は奈良、平安時代の遣唐使の最終停泊地であり、中国と文化、貿易面での交流を深めた。中世紀以降はまた、海外との貿易基地として、江戸時代キリスト教徒の移住地となった。今でも、現地と完全融合した世界級の教会遺産群が形成されている。

云

 中国と海を挟んで望める長崎は、上海と約800キロ離れ、飛行時間60分で到達可能。中国に最も近い日本の歴史文化の都市として、古来より中国と密接な貿易と文化の往来があり、中国文化の影響を深く受け、中国元素は今日の長崎でも至るところで感じられる。独特な地理環境のおかげで、この開放的な港湾都市はまた、多くの欧州文化の影響を受け、各種公園、教会はいずれも異国情緒たっぷり。オペラ蝶々婦人原型のふるさとグラバー園、大浦天主堂、世界新三大夜景の一つ稲佐山の夜景は魅力にあふれる。

 17世紀オランダの風景と建築を再現した大型テーマパークハウステンボスは日ごろの喧騒を忘れさせる。心身ともに大自然を感じられる伊王島、九十九島等の美しい島々、雲仙普賢岳火山、地獄温泉等の豊かな自然観光資源はまた、人々の後ろ髪を引っ張る思いをさせる。

 (編集:章坤良)

関連記事