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上海港クルーズ埠頭の出港船のほとんどが北上 台風7号の影響を受けず
2013年 7月 15日14:29 / 提供:東方ネット

  上海市出入国検査部門が14日明らかにしたところによると、台風7号は上海の2カ所の国際クルーズ埠頭の豪華クルーズの出港に影響をほとんど与えなかった。

  14日午前8時、4600人以上の旅客と船員が乗船したロイヤルカリブ「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」号が、定刻に上海呉淞砲台湾国際クルーズ埠頭に到着した。午後6時、同クルーズは計画通りに韓国済州に向けて出発し、出入国部門が4700人以上の旅客と船員の関係出入国手続きを取り扱った。

  もう1カ所の国際クルーズ埠頭・上海国際客運センターでは、中日間を往復する国際クルーズ「蘇州号」が14日午前10時に、上海に到着する予定だ。しかし、台風7号の影響を避けるため、予定より9時間遅延し、午後7時に日本から上海に着く見込みだが、天気の状況はまずまずで、最終的に同クルーズは3時間遅れで、午後1時に上海国際客運センターに到着した。

  調べによると、台風7号は上海を遠く離れた福建一帯沿海に上陸したが、上海港を出港する豪華クルーズ、国際船航路は韓国や日本などに北上するため、与える影響が小さい。

(編集:曹 俊)

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