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韓正書記が浦東新区視察
2013年 7月 15日13:19 / 提供:

 中国共産党政治局員・上海市書記韓正はこのほど、市政府幹部沈暁明(市党委員会常務委員・副市長兼浦東新区書記)、尹弘(市党委員会常務委員・市政府秘書長)、姜リョウ(市政協副主席・浦東新区政府区長)のアテンドで浦東新区高東鎮社区老人日間サービスセンター、高東新村総合管理工作ステーション、オムロン(上海)有限公司、上海ヒューレト・パーカード(HP)有限公司、上海春宇サプライチェーン管理有限公司を訪問し、調査した。  

 午後の調査研究座談会で、韓正書記は発言した。韓正は、浦東新区の開発開放の旗に新しい意味合を賦与され、すでに制度的イノベーションで継続発展の新しい段階に入ったと指摘した。また、浦東新区の各級幹部がイノベーション的、担当的な勇気と精神を発揮し、中国(上海)自由の貿易テストゾーン整備の歴史的なチャンスをしっかり把握し、大胆的にテストし、押進めして、浦東新区の制度的なイノベーションの成果を上海市へ広げ、全国にモデル効果が発揮できる経験を形成し、上海のいイノベーションによる構造転換の中で先導隊の中の先導隊、先行者の中の先行者になることとの期待を述べた。  

 韓正はさらに、重点機能区域の開発について、浦東新区がチャンスと掴み、臨港地区、上海ディズニー地区、万博地区、前灘地区などの重点地域を集積して、企画とおり加速推進する。張江と金橋地区の発展を加速させ、特に金橋のイノベーションによる構造転換を加速させる。各項の民生に関わる仕事を更にレベル上げ、特に人口管理サービスを重点とする社会整備を重視すると指示した。  

 それから、韓正は、改革開放が深い段階に入った現在、成功のポイントが幹部と人材ですので、浦東新区が政治が優秀、業務が優れる高い素質を持つ幹部隊を養成して、当面のチャンスと挑戦に応じて、歴史の責任を担当すべきと指摘した。

(浦東新聞報道より 日本語編集:杜軍)