また３７℃の高温日だ。９日は、上海が今年の夏入り以来の９番目の高温デーだ。持続高温のスーパーインポーズの効果によって、上海の電力使用負荷は上り続けた。９日午後１時５０分までに、上海電力ネットの最高電力使用負荷は２６７７万キロワットの史上最高値になり、３年ぶりに史上最高記録を更新した。

  負荷が最高値を更新したが、上海市の電力使用は依然として確保がある。上海市電力会社によると、９日は上海現地のユニットの最大発電力が１８７０万キロワット、最大の外来電力が９９７万キロワットで、１９０万キロワットの予備量があり、現在の電力使用ニーズを満たすことができる。

  気象部門の予報によると、今週の上海は依然として高温が続きそうだ。上海市電力会社は今年の最高負荷が２８００万キロワットに達すると見込んでいる。さらに高温の場合、この数値はさらに５０万キロワット増加する。そして、デパート、ホテル、オフィスビルなどの電力使用の多くのユーザーは、節電、科学的に電力使用、安全に電力使用することに注意し、都市の電力ネットの安全を共同で確保するように、と上海市電力会社は呼びかけている。

（編集：曹　俊）