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平湖投資環境説明会が上海で挙行
2013年 7月 9日16:33 / 提供:
協力プロジェクト契約調印式で

 2013年平湖投資環境説明会及び浙商回帰投資面談会はこのほど、上海で行われた。

 説明会で、朱林森市長が区域状況、文化雰囲気、産業基礎、人文環境と競争優勢などの角度から平湖市の投資環境を説明し、ハードウェアとソフトウェア両面において努力していくと表明した。同会場で協力プロジェクト14件を契約し、投資金額が36.7億元に達した。

 平湖市指導者および駐上海浙江省政府事務所、上海外商投資企業協会などの部門担当者などの商会と協会の関係者150人は出席した。  

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平湖投資環境を説明する朱林森市長

 平湖市は中国経済最も活躍している揚子江デルタ地帯にあり、中国江南有名な『魚と米の産地』『金の平湖』と名付けられた。改革開放以来、平湖市経済は凄まじく成長してきて、1988年国務院(政府)に『沿海経済開発区』と認可され、1992年全国農村経済力トップ100県(市)に入り、1995年浙江省委員会、省政府に『ゆとりのある県』と選ばれた。恵まれた地理優位性を生かして国際型経済の増強に力を入れ、既に『浙江省外資利用と対外貿易のトップ10市』『全国経済総合実力トップ50市』となった。

 平湖経済技術開発区は省クラスの経済開発区で、計画面積は18.5平方キロで、今までは14平方キロの土地は分譲済み。2001年から外資利用実績は五年間連続で省クラス開発区のトップ10に入った。省クラス情報産業特色園区、省政府に許可された全省唯一の日系企業投資区、国家(嘉興)機電部品産業園、国家たいまつ計画平湖光機電産業基地中心区とも許可された。開発区には工業企業600社があり、その内外資企業は200社近くある。業種は光ファイバー通信、新型電子部品、精密機械、微型モーターなど産業で、光機電一体化の産業特色を形成した。

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来場者からのお祝いを受け入れる朱林森市長

 日本、中国台湾、中国香港、韓国、ドイツ、スペイン、アメリカ、スウェーデン、イタリアー等20の国或は地域からの投資者がいる。その内日本から投資した企業は56社に達した。例えばJFE、日本電産、NTN、黒田精工、津上精密、関東辰美等国際有名な企業が多い。近年来、欧米からの企業はますます増え、金額は絶えず増加している。現在韓国SK、韓国ポスコ、日本JFE等を含む世界500トップ企業12社は開発区に集中して浙江省世界500トップ企業の八分の一を占める。

 (章坤良 写真も)

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