中国自動車工業協会が19日、1月―5月の企業別自動車販売状況を報告し、自動車販売台数が最多となった企業は、上海汽車で215万5400台となった。第2位は東風汽車の143万台。第3位は第一汽車の115万5200台。第4位は長安汽車の94万6300台。第5位は北京汽車の83万7400台。　

  一方、上汽通用五菱（上海汽車、ゼネラルモーターズと柳州五菱汽車との合弁会社）が同日、重慶自動車生産基地の着工式を開催した。　　

 上汽通用五菱は66億元を投入し、重慶市に自動車基地の建設を進めている。基地完成後には年間40万台の自動車生産が可能となる。2014年から操業が開始される予定。　

重慶市自動車ショー

 （編集：章坤良　写真：易車網）