Home > ニュース > 上海  > 初の指定家禽取引場所が、20日に試運営=上海
初の指定家禽取引場所が、20日に試運営=上海
2013年 6月 19日16:27 / 提供:東方ネット

  人感染H7N9鳥インフルエンザによって、上海は4月6日から家禽取引市場をしばらく閉鎖した。だが、19日に関係部門が明らかにしたところによると、上海で初の指定家禽取引場所が20日から試運営をする。取引品種は生きる鶏、鳩、ウズラだ。

  上海市商務委員会副主任の呉星宝氏によると、元の3カ所の指定家禽卸売市場と461カ所の指定家禽小売取引場所に基づき、人口数と地域規模によって、小売取引場所を大幅に減少する。上海は2カ所の指定家禽卸売市場と200カ所の指定家禽小売取引場所を設ける。20日から、初の指定家禽小売取引場所の試運営が始まる。定期的に清掃、消毒を行うという。

  関係者によると、2カ所の指定家禽卸売市場は浦東上農卸売市場と松江滬淮で、元の2カ所の1日当たりの取引量が4万羽だ。検査によって、2カ所の卸売市場は関係基準の要求に達する。

(編集:曹 俊)

関連記事