上海で初の純国産の路面電車モデルコースが、松江に進出(写真集)
2013年 6月 4日16:43 / 提供:東方ネット
鉄道交通展示で登場する国産路面電車
路面電車は、車両が地面と基本的に同じ高さ
路面電車の車両内
このほど行われた2013中国国際鉄道交通展示で明らかになったところによると、上海は松江地区で、純国産の路面電車のモデルコースを建設し、詳細な計画が6月に発表されるという。
上海交通港口局の周淮副局長によると、上海は近郊ニュータウンで約1000キロの大容量の路面電車ステムを建設する計画だ。200〜300キロのBRT(快速交通システム)と700〜800キロの路面電車システムを初歩的に計画する。
関係者によると、現在、路面電車モデルコースは松江新町と国際観光区で建設することになっており、関係部門がコール運営によって、不足を見つけて改善する。
現在、バス停は500〜600メートごとに1カ所、鉄道交通の駅は1.1キロごとに1カ所設置されるため、路面電車の駅はこの範囲で設けられる予定だ。
また、都市の核心交通機関の鉄道交通と違って、路面電車は主にニュータウン地区で運行される。これからは、市内と近郊の交通をつなげ、路面電車は鉄道交通と近郊のバス停を連接する。
(編集:曹 俊)
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