豪華クルーザーが6月にラッシュー=上海
2013年 6月 4日16:28 / 提供:
上海出入国検査所によると、6月の上海港のクルーザーは、主に上海を母港にして運営する4隻の大型豪華クルーザーだ。ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのレジェンド・オブ・ザ・シーズとボイジャー・オブ・ザ・シーズ、イタリアのコスタクルーザーのビクトリア号と上海を母港とする新シーズンの客船運航スケジュールを始動させたマレーシア資本の香港のクルーズ客船会社、スタークルーズと蘇州号および鑑真号だ。一ヶ月のうちに4隻の大型豪華クルーザーが同時運航するのは初めて。
この4隻のクルーザーは6月、上海を経由したのが16回となり、出入国旅客と船員数が約15万人に達する見通し。
上海港で
一方、ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)が昨年2月に始めた「上海航路(長崎―上海)」が釣魚島(日本名・尖閣諸島)を巡る日中関係悪化が追い打ちをかけ、1年ももたずに無期運休することとなった。
(編集:章坤良)
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