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上海市民の2年間の抗菌剤使用量が半減、先進国に相当
2013年 5月 31日16:47 / 提供:

  「東方早報」の31日付ニュースによると、上海市民の抗菌剤の使用量は控えられている。上海市衛生局によると、2011年、2012年の抗菌薬物の臨床仕入数量は2012年より4.37億元、18.73億元減少した。2012年の常住人口1人当たりの抗菌剤の使用量は例年の半分以下に減少し、30.46DDDs/千人日から12.77DDDs/千人日に下がり、イギリス、ドイツなどの先進国に相当するという。

  上海市保健促進委員会の李忠陽副主任によると、2012年の調査データによると、市民の抗菌剤の合理的な使用量認識率は52.13%から79.9%に上昇し、抗菌剤使用の正確な率は74.68%から89.7%に上昇し、29.4%の回答者は自分から抗菌剤の使用を要求せず、59.7%の回答者は家に抗菌剤を置かないと答えた。

(編集:兪静斐)