Home > ニュース > 上海  > 200トンの台湾問題食品を取り締まり 上海質量技術監督局が研究対策に注目
200トンの台湾問題食品を取り締まり 上海質量技術監督局が研究対策に注目
2013年 5月 29日15:34 / 提供:東方ネット

 2年前の可塑剤事件後、台湾地区の食品業界で最近、再び事件が起きた。豆花、肉玉、おでんなどの食品で問題でんぷんが検出された。このマレイン酸の工業原材料は長期的に食べると、人体の腎臓に損害を与える。現在、台湾地区で200トンの問題食品を取り締まった。

 上海市質量技術監督局が28日、「マレイン酸は現有のモニタリング範囲にない。現在、問題でんぷん事件によって、関係検査範囲をさらに拡大することを研究する」と語った。

 一部の地方産米でこのほど、重金属の基準を超えることが検出され、市民に注目されている。同局によると、質量技術監督部門は毎年、米製品の監督・抽出検査を行う。ここ数年間の検査状況から見れば、上海市産の米製品は合格だという。

(編集:曹 俊)

関連記事