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東方ネット、スマート・プラットフォームを構築
2013年 5月 28日9:50 / 提供:
ニュース情報発表、公共サービスおよび広告広報を一括させるターミナル

 ニュース情報発表、公共サービスおよび広告広報を一括させるターミナルをスマートシティーに織り込むプラットフォームが28日、上海東方ネットにオンラインした。

 計画によれば、今年年末までにターミナル500を通してワンタッチ方式で上海のオフィスビールや団地および公共場所での支払いやチケット予約などが可能だ。また、2014年までにターミナル3000、2015年までにターミナル5000を施設する考えだ。

 東方ネットは、上海文化テレビ放送集団、上海精文投資有限公司、上海文広ニュースメディア集団、上海東方明珠(集団)有限公司、上海情報投資有限公司、文匯・新民聯合報業集団、解放日報報業集団、上海教育テレビ、労働報社、青年報社の提携で設立された特色ある大型総合ウェブサイトだ。  

 2000年5月28日に開通した同社の全体的発展戦略は、「強力なニュース報道と技術力、オンラインとのインタラクティブ、新たな利益モデルを作り上げ、政府よりのサポートを得て、会社全体的上場を目指す」だ。

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ニュース情報発表、公共サービスおよび広告広報を一括させるターミナル

 東方ネットは、「上海のメディア情報空母」及び「上海流情報検索ゲットウェー」を基礎に、「権威があり、スピーディで、実用的、トレンドに合い、親切で、連携した」ニュースブランド像を作り上げるため努力している。一方、ネットワークを通じてニュースや情報を獲得する上海市民のトップウェブサイト、さらには国内外のネットユーザーが上海のニュースや情報を知ることができるトップウェブサイトにするため、相次ぎ日本語版と英語版も開設した。

(編集:章坤良)

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