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21種の海産物が大量に捕獲され、海洋生態を破壊
2013年 5月 27日16:28 / 提供:東方ネット

 上海海洋水族館がこのほど、浦東新区小中学校と協力して、「海洋生態に関心を持ち、海産物の食用安全に注目」というイベントを展開し、持続的な食用可能の海産物を普及するエコ理念をPRした。三色で見分けるリストで、21種の海産物が「食用を避ける」類に入れられた。

 紹介によると、食用を避ける必要がある海産物は持続的に捕獲できない海産物の種類だ。たとえば、ベローズフィッシュや南アフリカのアワビなど、品種の漁獲と生産方式も海洋環境を厳重に破壊する。この「赤色」類で、サラサハタ、ユカタハタなど同類品種もある。

 もう一種が、「考えた後に食用する必要」の海産物品種は現在、漁獲、養殖と漁業管理方式に問題が存在する。ニーズが増加すれば、その持続可能性にも影響する。この26種の海産物では、有名なノルウェーのサーモン、中国のサザンフラウンダー、中国ノコギリガザ、世界に分布するキハダマグロを含む。

 また、「食用にお勧め」類での海産物は、適切に管理されている漁業で、生態原則に符合する方式で養殖または漁獲されている。例えば、オーストラリアロブスター、アラスカサーモン、ポルトガルイワシ、南海ウニや中国産のシジミの類とカキ類という海産物で、計16種だ。

(編集:曹 俊)

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