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早めに、6月に家禽取引を回復
2013年 5月 17日10:00 / 提供:東方ネット

 16日午前に開かれた冷蔵新鮮鶏販売座談会で明らかになったところによると、上海は早めに、6、7月に条件が合えば徐々に家禽取引市場を回復する。長い目で見れば、上海は最終的に、家禽取引を全面的に停止するようになる。また、冷蔵新鮮鶏販売市場の発展を重点的にサポートする。

 関係者によると、取引が回復された後、上海市内の家禽取引販売地点は大幅に減少し、取引停止までの約50%に減少する可能性もある。そして、取引の条件を向上させ、取引地点の場所や消毒、環境、流通などの条件に厳しく要求する。

 上海は現在、年に1.7億〜1.8億羽の鶏を消費する。そのうち、生きている鶏が1.3億羽だ。H7N9鳥インフルエンザの影響によって、家禽とその製品の流通はうまくいっていないが、消費がすこし下落した。それは上海家禽業の生産経営に顕著な衝撃をもたらした。将来、冷蔵の新鮮鶏とその他の家禽の販売を全面的に推進するようになる。現在の状況から見れば、冷蔵の新鮮鶏のシェアは低いが、上海市政府の要求にしたがって、5月末までに、冷蔵の新鮮鶏の販売を全面的に市場で推進する。

(編集:曹 俊)

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