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雅安地震後、四川が初めて上海で観光客の誘致
2013年 5月 1日15:02 / 提供:東方ネット

  「4・20」地震で影響を受けた四川観光が、徐々に回復してきた。四川省観光局が4月30日、雅安地震後初めて上海で観光客誘致に来て、雅安以外に、成都、九寨溝、黄龍、都江堰や青城山など現地の数カ所の観光スポットは影響を受けておらず、航路交通なども全面的に回復しており、安心して観光に行くことができる。

 雅安は旅行客が行く人気な地域ではないが、観光客の安全などの点を考えて、雅安地震後の数時間で、上海やその他の省・市の旅行社は四川への観光コースをしばらく停止した。一部の観光客は四川へのツアーを取り消して、延期した。このため、観光団が集中する九寨溝、黄龍、都江堰、峨眉山などの観光スポットの観光客数がある程度減り、減少率が5〜20%になった。

 四川省観光局市場促進処長の袁世軍氏によると、雅安地震区は小さなエリアだけで、実際に影響を受けたのは雅安地域内の6、7カ所のAクラス観光スポットしかない。四川省内のその他の数百カ所のAクラス観光スポットは完全に影響を受けておらず、安心して行くことができる。

(編集:曹 俊)

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