東方ネット30日付報道によると、29日に9日間にわたった上海国際モーターショーが閉幕した。訪問者数は予想通りに過去最高を更新し、81.3万人に達した。今年、規模が一番大きいモーターショーになった。

　29日夜、上海モーターショーが閉幕した後、委員会が発表した統計データによると、計18の国と地域の2000社の自動車メーカーが上海モーターショーに参加した。展示館の面積が計28万平方メートルで1300台の車が展示された。そのうち世界で初公開の車が111台で、コンセプトカーが69台、新エネルギー車は91台となった。計81.3万人が上海モーターショーを訪れた。国外メーカーは「上海モーターショーの規模や人気はすでに世界一になった」と語っている。

　上海国際展覧社長の顧春霆氏が明らかにしたところによると上海モーターショーは影響力が世界に波及している。現在世界TOP５のモーターショーは全部、上海モーターショーを研究し、今後もより人気が高くなると予測している。

（編集：範易成）