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上海の知的財産権案が、同期比4割増加
2013年 4月 26日13:52 / 提供:東方ネット

  26日は世界知的財産権デーである。上海は知的財産権への司法保護が、年々増えている。上海市法院は25日までに、知的財産権ケース4575件を受け、結審したのは4534件で、それぞれ同期比44.8%、43.0%増加した。

  上海市高級人民法院が受理したケースは、外国や香港・マカオ・台湾ケースに及ぶものが顕著に増加している。結審したケースでは、国外と香港・マカオ・台湾当事者の勝訴率が80%を超え、国内外の当事者の合法的権益が平等に保護された。

  また、2012年の十大知的財産権司法保護ケースを通報した。当事者がインテル、日本ペイント、アメリカ3Mなどの有名企業に及び、商標ロゴは「茅台」「芙蓉王」がある。アニメキャラクターの『葫蘆兄弟』著作権ケースは、2012年の中国法院知的財産権司法保護十大ケースに入れられた。

(編集:曹 俊)

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