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上海は家禽取引を永遠に禁止するか、市民の意見を募集
2013年 4月 9日17:08 / 提供:東方ネット

 上海市農業委員会が8日、記者会見を開いた。それによると、現在、上海は家禽11万羽以上を無害化処理し、検出されたH7N9鳥インフルエンザウイルスサンプル20ケースは、すべてが卸売市場と市場からで、上海市産の家禽サンプルでは同ウイルスを発見していない。上海市農業委員会主任の孫雷氏によると、現地産家禽と卵の検査が合格であれば、安心して食べられ、自分は1日に卵を一つ食べているという。

 また、2004年から、北京は家禽取引を停止したが、上海はこの鳥インフルエンザ問題を契機にして、永遠に家禽取引を停止するかという質問に対して、孫氏は「消費習慣のチェンジだけだ。冷凍肉がいいのでは」と回答した。新鮮肉の冷凍が0〜4℃で保存するので、酸の排出のプロセスがある。そして、現場で殺された肉より口当たりがより良い。この鶏が安全で口当たりがよければ、上海の市民は正しく選ぶと信じると語った。

(編集:曹 俊)

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