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上海、家禽取引禁止へ
2013年 4月 7日10:29 / 提供:中国国際放送局日本語放送

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  上海市農業委員会によると、国家インフルエンザ実験室が上海市から提出された738のサンプルを調べたところ、19のサンプルからH7N9型のウイルスが検出されたため、上海市は農業省の要請に応じて、市内の卸売市場の家禽取引エリアを閉鎖し、同エリア内すべての家禽を殺処分した。また、処分された家禽の死体、排泄物、飼料、汚水などについては無害化処理をし、市場内部、家禽が接触したもの、運搬用具などの徹底消毒を行い、ウイルスの感染源についても調査を進めている。

  上海市政府は5日、市内すべての家禽類取引中止とすべての家禽取引エリアの閉鎖を発表した。また、6日からは生鮮家禽の上海外部との取引も禁止された。

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