H7N9ウイルス検査で陽性だった市場の家禽 上海市がすべて殺処分
2013年 4月 6日9:51 / 提供:新華網日本語
上海市は5日、農業省の指示に基づき、H7N9鳥インフルエンザ(H7N9)のウイルス検査で陽性を示した家禽がいた三つの市場を速やかに閉鎖し、三つの市場のすべての家禽を殺処分し、処分した家禽の排泄物、汚染された飼料、敷き草やわら、汚水の無害化処理を行った。
関連記事
- H7N9型ワクチン、来月に臨床試験開始へ=上海
- 上海がH7N9鳥インフルエンザ遺伝子ワクチンの研究開発を完成
- 人感染H7N9鳥インフルエンザを予防・コントロール 体温が38℃を超える場合、旅行を延期することを勧告
- 人感染H7N9診療案が発表 人間間の伝染を排除しない=衛生と計画生育委員会
- 23日に、上海でH7N9患者1人が増加
- 楊雄氏 現在のH7N9鳥インフルは人の間で伝染する証拠はない
- 上海、浙江など4省・市が、H7N9鳥インフルエンザの重点予防コントロール監督に入る
- 上海がH7N9鳥インフルエンザ2ケースを増加
- 上海と浙江で鳥インフルH7N9型感染者
- 上海は1例の人感染H7N9鳥インフルエンザ症例を確認