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台湾南投県でM6.5の地震があり、上海の数区で震動を感じた
2013年 3月 27日16:44 / 提供:東方ネット

台

  27日午前10時03分ごろ、台湾南投県(北緯24.0度、東経121.0度)でM6.5の地震が起き、震源の深さは8キロだ。上海地震局が明らかにしたところによると、これまで、徐匯区、閔行区、閘北区、宝山区、嘉定区、金山区、松江区などの高層ビルにいる住民らから少し震動を感じたと通報があった。

  市民の注目に対応するように、上海地震局の専門家は「南投県の震央から上海まで740キロ以上離れており、上海への影響は大きくない。歴史的な地震の経験によれば、台湾地区で中強度の地震が起きれば、上海の高層ビルにある程度で影響を与えるが、上海市に害は与えない」と語った。

  また、上海観光部門によると、現在、在台湾の上海観光団体の観光客はすべて安全だという。

(編集:曹 俊)

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