2013年 3月 25日15:58 ／ 提供：東方ネット

　国際ガソリン価格の値下げによって、国内製品油の今年で初の値下げが、今週に実現する見込みだ。目前に、約２年間検討されてきた製品油定価の新しいメカニズムが、今回の値下げに伴って同時に発表されると思われている。

　値上げ前に、長い列を並ぶことに反して、ここ２、３日の各ガソリンスタンドの商売が余り良くない。安順路にある中石化ガソリンスタンドのオーナーの張さんは、「今日は、１００元でガソリンを加える人は多い。値下げの可能性があると聞いて、すこしプラスする人が多い」と述べた。

　油価格の値上げから１カ月足らずだが、国際油価格が下方調整されている。国内で参照する3カ所の原油変化率はマイナス４％の価格調整のレッドラインを超えた。現在、すべての市場は「２２日の仕事日」の価格調整周期の到来を待っている。息旺エネルギーアナリストによると、２４日の西方終値までに、３カ所の変化率はマイナス４．７だ。国内で、３００元前後調整され、１リットルで０．２５元前後だ。

　それで計算すれば、上海市場９３号ガソリンの価格は、１リットル７．７５元前後の定価となる。しかし、その日にならなくても、現在、一部の民営ガソリンスタンドの優遇価格は１リットル７．６元になり、最高の価格より０．３６元安い。０．１５〜０．２元安くなったガソリンスタンドはより多い。これらのところでガソリンを加える運転手らは、中石油と中石化の価格を心配していないという。

（編集：曹　俊）