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上海桜祭が22日に開幕
2013年 3月 22日9:48 / 提供:東方ネット

 

 上海宝山区が20日明らかにしたところによると、2013年上海桜祭が22日に開幕し、4月15日に閉幕する予定だ。例年より、今年の桜の木の面積が大きく、花の姿がより美しく、関連施設とサービスもより整備されている。平日のチケットは20元/枚で、児童、学生、軍人、70歳以上の老人、身障者などは無料または優遇を受ける。

 今回の桜祭は昨年より300ムーの桜の木を増加し、観賞できる桜の総面積が800ムーに達し、来年は1000ムーに達する計画だ。

 なお、今年は「春入り」が早いが、桜の開花も往年より早い。河津桜、寒緋桜などの早桜品種は3月上旬に花期に入り、昨年より10〜12日間ほど早い。そして、4月上中旬は遅桜が開花し、赤色、ピンク、黄色、青色などの多重の花ビラの品種があり、色の最も豊富な時期といえる。 

 また、今年の桜は1万本以上で、28品種がある。いずれの門から入園しても、5〜10分で花見の場所に着く。今年、主催者側は食事、チケット販売、トイレ、安全保護、駐車など関連サービスに十分に準備し、ピークの時には10〜15万人の観光客のニーズを満たすことができる。駐車スペースが5650台分あり、昨年より1600台分増加した。公園では、二つの臨時商業広場を増設し、豊富な食品を提供し、2号門の万尚広場にも、数十店のレストランがある。公園にはトイレが15カ所あり、祭の間で、移動トイレが14カ所増える。チケット販売の窓口は31カ所あり、5〜10分間でチケットを購入して入園できる。関係者によると、入園者数が5万人を超えた時、観光客の安全を確保するため、公園内の自転車リースと観光バスも運行停止となる。

(編集:曹 俊)

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