東方ネット13日付報道によると、上海代表団の政府報告審議会議で全国人大代表・東華大学経済発展合作研究所長の厳誠忠氏が明らかにしたところによると、高等教育の目的は思いだけでなく行動力も向上させることだ。

　現在の教育体系では重視されていないのは職業技術教育で、特に高等職業教育だ。発電設備のメンテナンスを例とすれば、国内でその領域の人材は多くいるが、外国で設備をメンテナンスする時には英語が必要だ。だが、国内で英語に上手な人はめったにいないという。このため、技術者に対する高等教育も重要だという。

（編集：範易成）